第11回全国三喜会 in  東京
平成26年 9月28日(日) 
 
 
 
 
      今回は、盛岡三喜会が担当でしたが、東京にある古里ゆかりの地を訪ねる旅がどうか?    
      と言う意見をもとに計画されたものです。 
      短期間の計画にもかかわらず、在京三喜会皆さんのの協力なしは、成功できませんでした。
      会場の手配の関係で、日程が当初より1週間早まったことで、参加できなかった方々には、  
      お詫び申し上げます。
      好天に恵まれ、北海道から岡山までの述べ56名の参加を得て行われましたが、無事終了。
      また2年後に再会しよう。それまで元気でな! これが別れでの合言葉でした。                                          
【 バスツアー 】 
      当日、10:30までに、東京駅南口に集合。前日宿泊組・当日新幹線や飛行機で駆けつけた組
      悠々自宅より出かけてきた組それぞれでしたが、44名の参加となりました。
           三喜会さまはこちらです           
 
      バスは、一路「旧南部藩下屋敷跡」(港区麻布5丁目)に向かい現在は、有栖川宮公園となって
      いる場所を訪問。現在も地名として盛岡町として残っているゆかりの地です。
 
 

       続いて、「石川啄木終焉の地」(文京区小石川5丁目)へ。
      現在は、マンションが建っておりますが、その壁に表示板が置かれております。
 
     ここで、朝日新聞社に勤めながら、「一握の砂」・ 「悲しき玩具」などを著した。

      さらに「宮沢賢治旧居跡」(文京区本郷4丁目)へ。
      宮沢賢治が突然上京して、8ケ月すごした下宿後を尋ねる。
      ここでは、下宿先は無かったが、向かいに表示板があり、下宿先は、向かいの2階ですと。
 
   この下宿で、童話集「注文の多い料理店」に
 収め られている「どんぐりと山猫」・「かしわ
 ばやしの夜」 を作っております。
 

      ついで、「石川啄木ゆかりの喜之床旧跡」を尋ねる。
      旧宅は、現在明治村に移築され、跡地には理髪店になっておりますが、店の壁に表示板
      が掲げられております。
 
     ここでの作品には、

  「 かにかくに渋民村は恋しかり 
    おもいでの山
    おもいでの川 」

  が作られております。

     ここからバスは、日曜日で大混雑の浅草・浅草寺に向かい隅田川川くだりの時間まで、しばし散策。
 
   

     14:40発の隅田川の川くだりの水上バス乗船のため吾妻橋脇の発着場に集合
 
   

      この場所は、20年前の第5回全国三喜会の会場「神谷バー」が現在も営業
 
 
当時の写真が、仲間から送られてきました  
 
 
      水上バスでは、すっかりくつろいで和やかに日の出桟橋までの川くだり

   

                            日の出桟橋での集合写真
 
 

ツアー最終目的地 「東京駅北口」散策
 
 
 
東京駅から、本日のメインイベントの懇親会場「サンケイプラザ」に移動
 
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