【 バスツアー 】

      当日、12:30 新函館北斗駅南口集合でしたが、バス駐車場がかなり離れていたことで、予定時間を
      オーバーして発車しました。
      バス予定に間に合わず遅れた人等を除く37名で、一路函館市内へ。
      天候は、雨がポツリポツリと落ちましたし、肌寒さを感じました。

   
 新函館北斗駅

  バスツアー出発前の車内です。「おっ!元気だった?」
  「うん・・腰が肩が・・痔が・・糖尿・・」等で隣同
士の会
  話が賑やかでした。
 

   
車窓から函館山方面   

       函館市内は、当日フルマラソンの開催がありましたが、渋滞もなく順調に街中を通り、先ず大森浜海岸
       の啄木小公園前で下車して散策。
 
   
 啄木像  大森浜海岸
   
啄木像前で記念写真  啄木像前で女性陣の記念写真 
 
       この大森浜海岸は、詩集「一握の砂」にある句が歌われた浜と言われています。

           「 砂山の 砂に腹這ひ 初恋の いたみを遠く おもひ出づる日 」


       ここには、啄木の立像と歌碑があり、歌碑には
     
           「 潮かをる 北の浜辺の 砂山の かの花薔薇よ 今年も咲けるや 」

   
 啄木立像  西條八十八の歌碑
        
        啄木像の手前には、 啄木に捧げる西條八十八の歌碑があります。

       「 眠れる君に捧ぐべき 矢車草の花もなく ひとり佇む五月寒 立待岬の波静か
         おもいでの砂 ただひかる 」   捧啄木 西條八十八


      再びバスに乗車して、立待岬へ
      立待岬は、津軽海峡を一望できる函館の絶景ポイント。
      又、近くに啄木一族の墓があり、バスから降りて、岬へ向かう組。与謝野晶子夫妻の歌碑を見る組。
      啄木一族の墓へ行く組等それぞれに散策。 天気は、あいにく曇り空。
 
   
 立待岬  啄木一族の墓
   
 啄木の墓  墓に刻まれた歌
 
       啄木一族の墓には次の歌が刻まれています。

        「 東海の 小島の磯の 白砂に われ泣きぬれて 蟹とたわむる 」

 
       バスは、函館山のふもとを回って、函館山ロープウェイ駐車場で下車して元町散策へ
      散策は、ガイドさんの案内で約1時間の見物 
                                      * 写真は、ガイドブックよりも参照 *

   
 南部坂  浄土真宗大谷派函館別院
   
 チャチャのぼりで記念写真  チャチャのぼり
   
 カトリック元町教会  ハリストス正教会
   
遺愛幼稚園 (函館最古の幼稚園)  八幡坂 (大会当日の写真) 
   
八幡坂  (本来の写真) 菊泉 (老舗酒屋の喫茶店) 
   
船魂神社 (函館最古の神社)   旧函館区公会堂(重要文化財)
   
北海道庁函館支所庁舎  元町公園で記念写真 
   
 元町公園 ペリー総督来航記念碑前で 
   
 ぺりー提督来航記念碑  

     1時間の散策後、バスは、函館市文学館の見学(ここでも約1時間)
 
   
 函館文学館の2階展示場は、石川啄木の展示スペース

      函館市文学館は、函館にゆかりの作家の展示が1階に。2階が、石川啄木の常設展示。
     特に、石川啄木の自筆文書等が展示されております。
     函館ゆかりの作家では、「亀井勝一郎・今東光・高橋鞠太郎・長谷川兄弟・辻仁成等)
      
 

     最後は、今夜の全国大会会場・宿舎のホテル函館ロイヤルへ 

   
 ホテル函館ロイヤル概観 ホテル函館ロイヤルロビー 
 

大宴会はここから