盛岡三喜会 納涼会

                日  時 : 平成28年 8月11日(木・祝日) 16:30〜19:30
                場  所 : 滝沢手打ちそば道場 <滝沢市>

 
 

   今回は、 第12回白亜三喜会全国大会の解散式を兼ねて、恒例の盛岡三喜会納涼会を、今年から制定
   された「山の日」(祝日)の開催となりました。
   開催場所は、高橋盛佳さん(1組)が会長を務める上の山会「滝沢手打ちそば道場」で行われました。

   最初に、村井軍一会長(6組)からの挨拶で始まりました。会長は、気仙三観音(陸前高田市・矢作観音)
   (陸前高田市・小友観音)(大船渡市・猪川観音)<何れも県指定文化財>の調査や東日本大震災の被
   災文化財の救出に奔走した大矢邦宣さん(5組)の思いを汲み、三観音それぞれの説明掲示板を設置した
   こと。 この説明板は、大矢邦宣さんを偲ぶ会が中心となり、遺族の意向で関係者からの浄財を資金に充
   てた事を報告。 また現在大矢さんの功績をたたえる顕彰をする話が出ていることの報告があった。

   続いて菅田方士さん(6組)より、小野寺南波子さん(1組)の「いのちの輝き」の講演会開催の紹介があっ
   た後、ご本人よりその説明が行われました。
   小野寺さんは、ご子息<守さん>の体験を基に「骨髄バンクを支援するやまがたの会」を発足。現在は会
   長に就任されております。
   講演の目的は、「17才で旅立った息子の思いや生き様を通して、生きることの意味・命の大切さ・思いや
   ること・家族愛などについて考える一助にしたい」ということ。
   これらは依頼があれば、講演会を開きたいので協力をお願いしたいと。

   その後、第12回白亜三喜会全国大会の実行委員長の吉田恭子さん(8組)より、大会が無事終了したこ
   とへのお礼と本日で実行委員会を解散する旨の通知がありました。

   次に、年次代表の藤原征二良(6組)より、第12回白亜三喜会全国大会での報告がありました。
   一つは、吉田治夫さん(7組)より、函館に盛岡中学出身の野球人「久慈次郎氏」を顕彰するブロンズ像が
   あるので、ぜひ見に行きたいという話で、八千代台球場(オーシャンスタジアム)へ足を運びました。
   実際に訪れてみると、想像をはるかに超えた立派なものでした。

   その際に、訪れた全員から「文武両道」を掲げる盛岡一高では、「文」に対する顕彰はあるが、「武」に対す
   るものが無いと言う事を懸念し、年次代表者会議の席上で、問題の提起をしてみてはどうか?という話があ
   ったことを報告。

   二つめは、同大会前日の夜に突然の参加申し込みがあった「永井重光さん(4組)」より、7月下旬に連絡
   があり、参加してよかったこと・突然の参加に急遽対応してくれたことへの感謝の言葉があり、この先また
   会えるかどうかと悩んでいたこと等の気持ちが語られたことを報告。

   そしてここから、今回開催の場所となった「滝沢手打ちそば道場」の(十割そば)(ユズそば)をたらふく堪能
   してから歓談に移りました。

   例年恒例となっている、各自の近況報告や校歌斉唱も忘れて、あっという間の時が過ぎ、お開きとなりました。

   今回は、会場を提供してくれた高橋盛佳さん、そして手料理を用意していただいた奥さんの恵美子さん、
   そば道場の事務局長さんに感謝!!

   
   

【 参加者 】
  ・高橋 盛佳 ・影山 茂 ・島田 邦守 ・浅沼 英弘 ・小野寺 南波子(1組)
  ・桜糀 吟子 ・野澤 正子(2組)
  ・藤原 尚武 ・中村 剛 ・平舘 信義(3組)
  ・土樋 和男 ・塩井 常文(4組)
  ・小原 徳雄 ・多田 信哉 ・小野 譲(5組)
  ・村井 軍一 ・菅田 方士 ・藤原 征二良(6組)
  ・飯島 仁 ・石川 裕司 ・武田 寿郎 ・吉田 恭子 ・黒澤 千賀子 ・小坂 和子 
  ・松井 賀珠子(8組)
                                     
                                          以上 25名