東日本大震災・三喜会義援金の取り扱い |
3月11日の東日本大震災の発生後、白亜三喜会の有志から義援金の 申し出があり、何かの役に立てればと言う思いで預かりました。 その後、6月末までに345,000円の募金がありましたが、その取扱い について、盛岡三喜会の皆様といろいろと協議してまいりました。 しかしながら、いい案が浮かばずにおりましたが、白亜同窓会の総会で 「震災白亜基金」の創設が発表となり、総会後に盛岡三喜会の参加者と 話し合って、その趣旨に賛同し、基金に寄付してはという事になりました。 それを持って寄付された方々に、趣旨を説明いたしましたところ、賛成と いう意見があり、11月16日に白亜同窓会を訪問して、義援金を寄付さ せていただきました。 同窓会には、義援金を集めた趣旨と義援金をいただいた方々の名簿を 添えて、後輩の育成資金に活用していただくようお願いしてまいりました。 募金いただいた方々へは、その報告を手紙で差し上げております。 また、消息が判らなかった、木村健寿さんと山口恵三さんの無事との連 絡がありました。 本当にありがとうございました。 白亜三喜会 会計幹事 藤原 征二良 |
「 震災白亜基金 」の概要 (基 金) ・白亜同窓会より、300万円で基金創設 ・平成26年まで毎年100万円を繰り入れ ・一般の同窓生より寄付金の受け入れ (対 象) ・両親または片親が震災により死亡した生徒 ・家屋が全壊または半壊の被害を受けた生徒 (支援内容) ・奨 学 金 月額 2万円 ・教材費等補助 学校生活で必要な経費等 |
東日本大震災・三喜会義援金募集 |