同期生の本の紹介
最近同期生の出版が相次いでいますので
ここに紹介します

     八重樫信之くん(4組)

  今回東京で写真展を開催。ハンセン病患
 者を追って、10年間、写真を撮り続けた素
 晴らしいものでした。今後、日本国中まわる
 ようですが盛岡あるいは出身地の岩泉でも
 開催することになるようです。その際は、是
 非行ってみて下さい。

  なお、近日中に写真集を出すようです。

 ☆八重樫信之写真集 
 ●絆 −日本・韓国・台湾のハンセン氏病ー
 発行:人間と歴史社(2,500円+消費税)
     5月発刊予定
     阿部正恒君(1組)の本

  比類なき面白さ、豊かな文語体の世界!
  原文、振り仮名、現代語訳付き。
               <この本の紹介より>


  國語讀本の中に【親ごころ】と言う文章がある。ど
  こか
で聞いた事があるような気がして、何度か読み
  返した。
多分、大泣きした後、膝に抱かれて聞い
  た話しだと
記憶が蘇った。ページをめくり一気に読
  み進んで行く
と明治生まれの親に会っている様な
  錯覚がした

               <読者Aの感想より>

  編集者いわく、子供の教育は人が育っていく
  上で最も大事であることがこの本で再認識さ
  せられた。明治生まれの父、大正生まれの母
  は他界したがこの本にあるような教育を受け、
  私を育ててくれたんだと思うとちょっと涙がで
  てきてしまった。
               <読者Bの感想より>