駒井信行さん(三喜会員)のお嬢さんの駒井ゆり子さんのソプラノ・リサイタルを
     2009年7月14日(火)19時より盛岡市民文化ホール<マリオス 小ホール>
     で開催されます。
     今回のリサイタルには、白亜三喜会・三喜会ユリノキ会等も後援の一員に名を
     連ねております。更に畑中美耶子さんの朗読もあります。
     
     関係するチラシと岩手日報夕刊に掲載された記事を以下に載せます。
     是非、皆さんで声を掛け合って応援したいものです。当日が楽しみです。
岩手日報夕刊掲載(2009.5月7日)より

開演1ケ月前の準備会の模様

        盛岡開催を1ケ月を切って、後援するわが三喜会の幹事の面々と駒井さんのお父さん
         (駒井信行君)を東京から迎え、当日やその後の打ち合わせを行いました。菜園交番近
         くの「おばちゃん」で行い、当日の成功を祈りました。
 畑中美耶子・駒井信行・小原徳応・桜糀吟子
 高橋盛佳<左から>
   駒井ゆり子ソプラノ・リサイタル(巴里祭)IN 盛岡
              開 催 日 : 平成21年 7月14日(火) <巴里祭> 19:00開演
              場    所 : 盛岡市民文化ホール 小ホール
 【 当日の様子 】                               当日の模様を紹介する新聞記事

    見覚えのある女性の姿が舞台に現れ、盛岡市民で埋められた会場は、一瞬で和らいだ雰囲気に・・続いて主
    演、ゆり子嬢の登場で、プ
ロアナ&女優の顔となった美耶子嬢とのコラボが始まり、インタビューでゆり子嬢がプロ
    声楽家を目指した経緯を上手く引き出し、
これから始まる曲目が楽しめるような気配りが感じられました。
 
    ゆり子嬢とコンビのピアノ演奏家・遠藤泰恵さんも、インタビューに加わり、曲目に対する心の準備が整ったところ
    で・・静かに第一部・ラヴェ
ルの「博物誌」が歌となって流れ始めました。美意識、感性は個々のものと思いますが
   、登場した孔雀、こおろぎ、白鳥、かわせみ、ほろ
ほろ鳥は出会ったことのある生き物。
    ゆり子嬢作成の解説文では「詩
人・ルナールの博物誌からラヴェルが五編を選び作曲をしたもの、人間を動物に
    見立てた風刺的な詩と曲」とのこと・・十分にそれが伝わって来たのは嬉しいことでした。

    密かに楽しみにしていた盛岡弁の登場は博物誌の「かわせみ」

                今夜は さがなっこ が さっぱり つれながんした・・
 
    で始まった盛岡弁での詩の朗読は、楽しがんした。 枝っこと間違って釣り竿にとまったカワセミ。それがなんとも嬉
    しい出来事だったみたいで、家への
土産話になったのをルナールは詩にしました。
    畑中さんならではの盛岡弁で、状況を身近に思い浮かべる事ができ、ゆり子嬢の歌を充分に楽しめました。

 
    第二部は、ゆり子嬢がフランスで学ばれ、高い評価を受けた自信に溢れる舞台でした。短い曲の説明(日本語)
    もあり、表情&体の動
き&歌声で充分に曲想が伝わって来たのも嬉しいことでした。とは言えフランス語が分から
    ないストレスが溜まり始めた頃に、終盤を迎え
・・CDでも何回も聴いている「くちなし」(作詞:高野喜久雄/作曲
    :高
田三郎)。「悲しくなった時は」(作詞:寺山修司/作曲:中田喜直)は聴き入ってしまいました。
                                                   感想文@Oさん
 

三喜会からの花
                    三喜会の参加者(三喜会からの花を前に・・会場前で)

            
伊藤恒延・・上野昭次・金谷孝志・影山茂・池野弘明・平舘信義・小原徳応・高橋盛佳・及川隆二・武田寿郎
            
江森重夫・南澤毅・早野貫一・子守林尚之・村井軍一・石沢研一・菊地長一郎・駒井信行・藤原征二良
              熊谷淳・昆野三紗
野澤正子・中林千鶴子・松井賀珠子・桜糀吟子・横田玲子・橋本敦子・吉田恭子
                                                          (順不同)
【 打ち上げ・二次会(ジャーラン・ジャーラン) 】

    興奮冷めやらぬ「ゆり子姫リサイタル」後の打上げ会は午後9時過ぎから「ジャーラン」(盛岡駅前)で開催。
    駒井パパ関連の附属中の方々、駒井ファミリーの方々、三喜会メンバー等50名程の参加。
    7月14日「巴里祭」に合わせ、飲物はシャンパン「モエ・シャンドン」、ブルゴーニュ産「シャトウ・レイソン」の赤ワイン、
    ブランディー「ナポレオン」等三喜会メンバーからの提供、駒井靖夫(信行氏弟)さんから「阿さ開生酒大吟醸」提供。
    リサイタル後の談笑が賑やかな各テーブル。

    素晴らしいナビゲーターを披露した畑中美耶子さんが30分後入場、会場から拍手!拍手!・・・・・
    ゆり子姫とピアノの遠藤さんがお色直し(?)のためか会場に現れたのが、10時30分過ぎ。喉が渇いておられたと見
    えて先ずビールをオーダー。美耶子さんから花束贈呈。幸せそうな駒井パパ。主役の2人はお腹がすいたとインドカリ
    ーを食し皆さんからの祝福談笑が続く。その合間をぬって、ゆり子姫に「サプライズ可能か?」お聞きしたらゆり子姫か
    ら「歌います」のご返事。このノリの良さは駒井パパ譲りか。実は、スタインウェイのグランドピアノのある店で、もしかした
    らの期待をしていたのでした。
    でも、このサプライズは実現しなかった。
                                                    感想文@Kさん
打ち上げ参加者全員写真 遠藤泰恵(ピアノ)・駒井ゆり子(主役)・畑中美耶子(ナビゲーター)
 (後列左より) 金谷孝志・桜糀吟子・駒井ゆり子<本日主役>
          遠藤奏恵<ピアノ>畑中美耶子<ナビゲーター>
          松井利佳子<松井さんのお嬢さん>・松井賀珠子
 (前列左より) 駒井信行・高橋功宣先生・駒井夫人
吉田恭子さん幹事の付属中の皆さん